金魚を楽しむ~アートアクアリウム~
その思い出を、MASAAKi TAKAHASHiの作品「金魚」として閉じ込めています!
平日でも混んでいたので、休日は大変な事になりそう!
金魚は、弱肉強食、環境変化の激しい自然界ではほぼ生存できないぐらい、人の手により鑑賞用につくられてきた生き物。その代わり、愛され続けなければ、とっくに絶滅している生き物。時代と共に、金魚の住まう器も違い、ガラスが少ない時代は桶の上から見た時に可愛らしい型が求められ、ガラスの器が発達すると横からのフォルムも求められた。今回の展覧会においては、金魚の新しい形が作出されるた訳では無いが、アクリル造形の発達により様々な形の水槽で優雅に泳ぎ、なるべく糞も少なく綺麗に見える餌の与え方、光と音の競演で、現代ならではの鑑賞法が表現されている。
最近のプロシェクションマッピングなど、今までに無い鑑賞方法で、今まで普通にそこにあった物が、新しい物の見方で楽しめる。まだまだ、意外性のある鑑賞法が、今までの普通の物にニーズを与えそう(^_-)
MASAAKi TAKAHASHi
スワロフスキー・クリスタル
~ストーリーを輝きに~
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