tools:爪返し（つめかえし）

先日、新しいワークショッププログラムに「石留め体験」を作りました。
「石留め」と言っても、作るジャンルによって、感じ方が違うみたいですね！
MASAAKi TAKAHASHiアトリエ・ショップのある御徒町は、ジュエラーさん（ジュエリー職人）が多いので、「石留め」が素人に簡単にできるのか？と、言う、疑問の声をたくさん頂きました。
また、趣味レベルの方は、「石留め」って、接着すると思ってた！と、言う方も！

私の作る、「よせもの」に使用しているものは、クリスタルガラス専用のツメ（setting)を使用するので、ツメも柔らかく、コツさえつかめば、初心者の方でも石留めが出来ます。

スワロフスキーのクリスタルをこのように運んでいます

ただ、小さな、クリスタルを、ツメまでどうやって運び、どうやって、ツメを倒して留めるのか？

ツメはこんな感じ

良く考えたら、私は、小さいころから親の仕事を見て育ち、小学生ぐらいから、石留めを手伝っていたので、当たり前に考えていました。

爪返し（ツメ返し）

そう、私の会社では、オリジナルの道具「爪返し」というものを作って、使っているのです。
使えなくなった、棒ヤスリの持ち手の方を、グラインダーで尖らして、クリスタルを摘まむ部分を作っています！

ワークショップでは、このオリジナル「爪返し」を使って、石留めをしてもらいますよ！
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みなさま、ぜひ、ご体験ください！

MASAAKi TAKAHASHi　

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atelier8／有限会社アトリエ・エイト

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