アメリカ進出、メディア10社以上を訪問

MASAAKi TAKAHASHi初のプレスツアーを、アメリカで行ってきました。
1月9日から2週間。ニューヨーク6泊。ロサンゼルス4泊という長いアメリカツアー。
高校の時に、カナダでホームステイをした時に1泊だけロサンゼルスに立ち寄った程度で、ほぼ、アメリカは初めて。
今回のアメリカ訪問の目的は、「よせもの」ジュエリーがアメリカでどのような反応を見せるのか?と、これまでアメリカのパートナーが時々行うトランクショーに参加し、実際に個人のお客様の反応を見てみようという試み。


まずは、ニューヨーク到着その日に、パートナーがジュエリーの展示会「Metal & Smith」に出展しているところに、私のティアラ作品も置いて、はじめての展示会雰囲気を味わいました。
これまでも、日本でジュエリーブランドが何社も集まり展示会を行うのは経験がありましたが、アメリカも似たような雰囲気でしたね。良い経験が出来ました。


ニューヨークでは、事前に送った資料を見て、16もの、雑誌社、新聞社、ブロガー、ジュエリー協会から私との接見のオファーを頂きました。
みんなが良く知るところでは、ファッション誌で、VOGUE、MarieClaire、VanityFair、WWD、The Oprah Magazineなど。ブライダル誌で、W、Brights。インテリア誌で、Veranda。新聞社でNewYorkTimes。パートナーも驚く一流ばかりの編集者ばがり。
実際に、それぞれの編集者に会い、私の作品を見てもらいながら「よせもの」の作業工程とデザインを説明すると、その工程の大変さとオリジナリティーあるデザインに興味を持って頂きました。

さっそく、ニューヨーク滞在の7日間のうちに、ブロガーさんからの発信や、誌面掲載のオファー。また、ブロガーさんの動画インタビューなどの依頼もあり、充実したニューヨークでした。

その後は、パートナーの拠点がある、ロサンゼルスに移動。
それも、宿泊はビバリーヒルズ。セレブの街と聞いていましたが、想像以上。

セレブブランドが集まるロデオドライブという通りは、もはや、私にとってはモーターショー。超超高級なスーパーカーが普通に路上駐車。もはや、ポルシェぐらいでは、一般大衆車に見えてしまう価値観のズレ。
お金を節約したい私にとっては、マクドナルドも無いこの街の物価が、少々、厳しいところがありました。
ロサンゼルスでは、パートナーとの共通の趣味のゴルフをやりながら、仕事につながりそうな方とのんびり時を過ごしながら、その人のアメリカでのジュエリー販売方法などを話すことが出来ました。

また、PalmDesertというリゾート地に移動。そこで、自分の想像を超える体験が!
友人の別荘を借りたのでそこで宿泊することになりましたが、その別荘の規模にため息。200平米以上のカウンターバー、暖炉付きのリビング。100平米ぐらいのダイニング。20席ぐらいあるシアタールーム。50平米ぐらいのバストイレ洗面付きのゲストルーム。200平米以上の主寝室には、バストイレ2室、洗面室だけで70平米以上、フィットネスルーム、クローゼット室など。その他、別棟にゲストルームが3室ぐらい。もちろん、こちらもバストイレ洗面がそれぞれに。
そんな場所に一人で宿泊。プライベート空間なので撮影はしないでと言われたので、写真でお伝えできませんが、セレブの住む空間を体験することが出来たのは貴重な時間でした。

翌日は、砂漠地帯のゴルフ体験。Stone Eagle CCというところで、アイルランド人の事業家の方とゴルフ。寒い冬の間は、このリゾート地に来てゴルフを楽しんでいるようです。

その後、ToscanaCCというゴルフ場のクラブハウスでトランクショーを行いました。
どうやら、リゾート地と言うのは、管理された別荘エリアの中にゴルフ場があり、そのクラブハウスを拠点に、リゾートライフを行っている人に、イベントやパーティーを行い、楽しんでいるようです。
今回は、シャンパンパーティーの場所に、呼んでいただき、MASAAKi TAKAHASHiのトランクショーを行いました。そのほかにも、化粧品ブランドや、マッサージ、アロマブランドなどが来て、ゲストを楽しませていました。
そういうわけで、もちろん、お客様は私が宿泊したような別荘に住んでいるセレブの方々。その方々と直接、お話が出来て、「よせもの」の良さを知っていただくことが出来ました。

今回、約2週間、アメリカ出張を強行しましたが、「よせもの」が、アメリカにもほとんど存在しないもので、私のデザインも受け入れられることがわかりました。
今後は、アメリカのパートナーと、アメリカ進出を本格的に進めていくことを誓いました。

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