源氏物語 ~光を求めて~

産経新聞とMASAAKi TAKAHASHiのコラボレーション企画、「源氏物語」シリーズのジュエリーが発売開始となりました。

それに伴い、MASAAKi TAKAHASHiの、「源氏物語」のデザインコンセプト。「よせもの」ジュエリーについて。「スワロフスキーエレメント」ブランド契約について。などのインタビュー記事と、製作工程の一部の写真が産経新聞朝刊2014年6月17日に東日本、6月19日に西日本で掲載されました。
見開き片面に大きく掲載
MASAAKi TAKAHASHiのコンセプトとして、「ストーリーを輝きに」という言葉の通り、ストーリー探しからはじまり、産経新聞スタッフと話し合い、平安時代の「源氏物語」という言葉が出てきました。
その後、物語、平安時代の生活、行事、建造物、着物、小物など、華やかな宮中生活には、それぞれの思い入れを込めたデザインで作られていることを知り、ぜひ、私も、その思い入れ、つまり、ストーリーを、私のつくるコスチュームジュエリーとしてデザインしたいと思うようになりました。

源氏物語を読み解くうちに、私の中で、光源氏の年齢による生き様の変化を感じました。
そこで、源氏物語のジュエリーをシリーズ化し、今回は、第1回目の位置づけとして、光源氏誕生から18歳までを表現した「光を求めて」というタイトルとしました。

産みの母である、桐壺の更衣。育ての母である藤壺の女御。二人の母への想いを常に持ち続ける光源氏が、決してあってはならない、藤壺と結ばれた18歳までを、スワロフスキーの輝きで表現した作品として、ネックレス、イヤリング、バングルで表現しました。

現在のところ、販売は、下記の方法ですが、産経新聞の「逸品堂」というサイトでも、後日、販売予定です。(MASAAKi TAKAHASHiサイトからも、リンク予定)
宮中の華やかな生活を、現代の日常生活でも、輝きとして取り入れられるデザインとなっております。ぜひ、優雅な輝きを、お手にとってご覧ください。

MASAAKi TAKAHASHi ~伝統から培った、輝きとストーリー~
http://www.masaakitakahashi.jp/
atelier8/有限会社アトリエ・エイト
http://www.atelier8.co.jp/
written by マサアキ タカハシ(高橋正明)

コメント

人気の投稿